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研究グループ

漢籍データベース研究グループ

オーガナイザー・担当者:李仁淵

1984年、情報科学研究所の謝清俊氏の提案をきっかけに、歴史言語研究所所長・丁邦新氏の支持を得て、毛漢光氏の担当の下、多くの研究員が参加しての「史籍自動化」プロジェクトが始まりました。それからの10年間で、『二十五史』と39種類の古典籍、計4800万字のデータベースが完成しました。1994年には、本所の決議によって、「史籍データベース」という名称が「漢籍全文データベース」に変更されました。そして、1994年の「漢籍全文データベースプロジェクト」により、中国の伝統的な人文研究の中で重要な価値を持つ文献が収録されました。1995年には、「漢籍データベース作業グループ」が設立、2008年には名称が「漢籍データベース研究グループ」に変更され、現在まで運営を続けています。

この漢籍データベースは、長年に渡って改良が続けられてきました。1995年には、ウェブ版「漢籍電子文献=瀚典全文検索システム」がオンライン化され、2006年に「漢籍電子文献3.0テスト版」に改良されました。その後、2008年に現在の「漢籍電子文献データベース」の使用が始まり、海外からの有料アクセスも可能になりました。2009年には、国内における団体および個人の無料登録が開始されました。新しいデータベースでは、古典籍のコンテンツ数が増える一方、「画像参照」、「キャプション(画像の説明文)」、「接辞分析」、「パールグローイング(ドキュメント検索)」、「人・場所・時間・事・物などの固有名詞抽出」といった機能が増え続けています。2019年年末までに、歴代の古典籍は1000点以上、合計7億字あまりがデータベースに収録されました。本データベースは、国内外に多くの利用者を有し、デジタル人文科学研究における有用なツールとなっています。

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