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専門研究室

文物・図像研究室

オーガナイザー・担当者:林聖智

1995年に設立した文物・図像研究室は、研究所所蔵の竹簡、石碑、画像石の拓本などの非文献資料の整理、出版、そしてその利用を目的としてスタートしました。また、収集された文物の図像資料を、研究チームで解読を進め、課題を検討し、新たな分野の研究を展開しています。本研究室はこれまで「傅斯年図書館」所蔵の拓本の図像を総合的に整理し、研読会、竹簡整理チーム、碑文拓本整理チーム、佛教拓本整理チームを設立しました。本研究室では、現在も引き続き中古時期の佛教拓本を整理しており、また関連分野の国内外の研究者を招聘して、美術史、視覚文化、物質文化などの分野でシリーズ化した講演活動を行い、研究と交流を促進しています。

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